Spiral-World

めくるめく世界での個人的な日記

センス皆無

撮影・奥 調(スポーツニッポン新聞社

 

呆れるばかり。

 

WBC韓国代表の高佑錫(コウソク)は、

今年1月のインタビューで大谷との対戦に触れて言った。

 

「投げるところがなければ、

 痛くないところにぶつけようかな」

 

故意死球宣言か、と波紋を呼んだ。

 

「真ん中に投げたらホームランを打たれる気がする」

 

そう前置きしていることからも、

大谷の実力を認めのジョークなのは分かるが、

致命的なセンスの無さに開いた口が塞がらない。

 

2006年の第1回大会の韓国戦を前にイチローは言った。

 

「向こう30年、日本には手が出せないな、

 みたいな感じで勝ちたい」

 

それも大きな反響を呼んだが、

圧倒的に勝ちたい、と、反則も辞さない、では、

内容が違いすぎる。

 

両国が火花を散らす関係性であることは、

マイナスばかりではないと思う。

 

でも、この件は、かなり残念だ。

いざ、最強へ!

我らがモンスター井上尚弥のSバンタムでの初戦が決まった。

 

対するはWBCWBO世界Sバンタム級王者、

ティーブン・フルトン!

 

年内タイトルマッチの噂は、

井上がバンタムのベルトを統一し、

Sバンタムへの転級が囁かれた頃からすでにあった。

 

だが、当初は王者のフルトンもMJも、

「いずれは」的な様子見の雰囲気が強く、

井上サイドも世界ランカーとの一戦を挟んでからだろう、

との見方が強かった。

 

ただ、井上は軽量級ながら、

パウンドフォーパウンドで上位にランクされており、

世界的にも注目度が高い。

勝てば一気にKING of KINGの称号を手に入でき、

多額のファイトマネーも確約される。

 

逆に、時期を見誤ると「逃げた」と評され、

ただでさえ興行的な収益が低くなりがちな軽量級で、

「商品価値」が下がりかねない。

 

であれば、

井上がSバンタムにジャストフィットする前に・・・。

それがフルトンの狙いではないか?

 

いずれにしても、5月7日。

無敗の前・現統一王者同士が激突する。

 

それだけで、うれしい!

しずく

ボクの自宅から会社までは約30歩。

 

そのわずかな移動の間に、

軽く顔を洗えるほどの水を浴びた。

 

この時期に建物の際を歩くとよくあるのだが、

屋根からの雪溶け水がかなり滴る。

 

その直撃を受けてしゃきっと目が醒めた(笑)

今週も前進するぞ。

2023 ラーメン #2

温泉の帰りにラーメンを食べた。

 

人気店なのだが、

通りかかった時にたまたまクルマが少なく、

店外で待つ人もいなかったので。

 

昨年末から会合や飲み会が激増していて、

それ以外はなるべく控えていたら、

先月は1度も食べていなかった。

 

サウナでたっぷりと汗をかいたのもあるが、

久しぶりにすすると滲みますなぁ(笑)

 

ラーメンのうまさはもちろんだが、

ありがたみも一緒にじっくりと味わった。

 

ごちそうさまでした。

ととのいの朝

天気が良かったので隣町の温泉へ。

 

9時ちょいに着いたが、すでにけっこう混んでいて。

 

ドライとスチームのサウナを堪能し、

ボクとしては珍しく露天風呂や外気浴も楽しんだ。

 

気づけばもうお昼過ぎ。

 

さて、何を食べようか!

おや?

パコと魔法の絵本」のDVDはやっぱり再生できない。

 

それなら、せっかくだからBlu-rayを買おうと、

webショップで探すも販売終了ばかり。

 

そうなると意地でも観たくなり配信を検索するも、

アマプラもネットフィリックスも該当せず・・・。

 

古い作品ではよくあることだけど、

やたらムカつく!

 

こうなると中古かぁ。

珈琲と煙

映画「コーヒー&シガレッツ」を思い出した。

 

先日、札幌での会議の後に鍼を予約していたが、

少し時間が空いてしまい。

以前から気になっていた喫茶店へ行った。

 

全席で喫煙が可能なだけではなく、

葉巻まで販売しているからスゴい(笑)

 

本店はすすきののはずれにありながら、

深夜でも客足が絶えない人気店。

かなり独特な佇まいなので、

支店がどんな感じなのかおっかなびっくりだった。

 

結論からすれば、まったく違和感が無い。

立地も建物もぜんぜん違うが、

雰囲気は驚くほど本店に似ていた。

 

今度はもっとゆっくりしようと思った。