Spiral-World

めくるめく世界での個人的な日記

闇、果てしなく

「な、なんなの、このニュース」

Yahooニュースのあるトピックスを眺めていて、

ふと手が止まった。

そして、記事を読んで背筋が寒くなった。

「謎の脳損傷、米外交官ら130人以上 

 欧州、アジアでも確認」

米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は12日、

キューバや中国に駐在していた米外交官らが

脳に損傷を受ける事例が2016年から相次いでいる問題で、

被害者の数はこれまで知られていた約60人より

はるかに多い130人以上に上ると報じた。

引用元:時事通信社 5/13(木) 14:25配信

え? え”え”ぇっ!?

どーゆうこと?

欧州や中国以外のアジアで新たに確認されたが、

同紙はアジアの地域がどこかは伝えていない。

ロシアの関与やマイクロ波による攻撃を疑う

情報はあったものの、

バイデン政権は米国を狙った攻撃かどうかも

断定はしていないという。

中央情報局(CIA)や国防総省の職員らも被害を受けた。

19年には外国で勤務する米軍当局者が

運転する車が交差点に差し掛かったところ、

吐き気と頭痛に襲われ、

後部座席にいた2歳の息子が泣きだしたが、

交差点から離れると吐き気は収まった。

この事例を受け、より広範な調査が始まった。

ただ、国家情報長官室の報道官は

「現時点で、原因に関する明確な情報は持っていない」

と述べている。

引用元:時事通信社 5/13(木) 14:25配信

アメリカの外交官らが、

友好国とは言えない国において脳に損傷を受ける事例が、

5年ほど前から相次いでいる。

ただ、米政府はそれを「攻撃」とは断定しておらず、

原因についても明確な情報を持っていない。

事件(事故?)の内容も怖いが、

それをあえて表明したってのが不気味。

ザ・バンク 堕ちた巨像』は、

実話をベースに作られたサスペンス映画だが、

その中で繰り広げられた事件は後年、

北朝鮮の要人暗殺や、

イギリスでの元ロシア・スパイの毒殺未遂などで、

現実のものであることが改めて証明された。

今年2月には、

中国とインドが国境を挟んでにらみ合うエリアで、

マイクロ波兵器を中国軍が使用したのでは、

との報道があった。

その時のインド軍兵士の症状は、

上記の記事のものと類似している・・・。

まじ怖いっス。