
夕方に受け取ったワインのコルクを抜く。
トラックで運ばれてきたからか、
ちょっと冷えているかな。
グラスに注いでしばらく放置してから、
口をつける。
渋味と酸味は柔らかくも輪郭がはっきりしてて、
香りは華やか。
「すごくおいしいよ」
メッセージを送ると、すぐに返信。
「それなら良かった。お誕生日おめでとう」
24歳になった娘からお酒を贈られる日が来ようとは、
24歳の頃のボクは夢にも思ってもいなかった(笑)
ガレージの屋根に出て、
ワインの飲みながら夜空を見上げる。
鋼版には薄く氷が張っていて滑るが、
夜空に明るく星が輝いていて、
澄んで冷えた空気が気持ち良い。
また新しい日々がはじまる。
ありがとう。