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ドラマ「海のはじまり」を観ている。
そして、大竹しのぶ。
フジテレビの意気込みがうかがえる豪華キャスト。
それにつられて観たが、
1〜3話での大竹しのぶさんの演技に、
腰が抜けそうになった。
大竹さんのスゴさは今に始まったことじゃないが、
それを月9ドラマで拝見できるとは思っておらず。
身体の動きや視線た表情や言葉遣いなどで、
喜怒哀楽などの感情表現をするのが俳優だが、
大竹さんのそれはちょっと異次元で。
「クワイエットルームにようこそ」「黒い家」など、
伝説レベルの怪演は数知れず。
本作でもその片鱗を垣間見て、
一歩間違えば作品の方向性すら変わりかねない、
妙なスリルを味わっている。
母と子、父と子、家族、血縁、恋人、近親者など、
さまざまな人と人との繋がりについて描かれた本作。
ともすれば、甘ったるいかドロドロかの、
大げさな作りになりがちなテーマだが、
大竹さんの迫真の演技で、
キリッとした緊張感が醸されているように思う。
最後まで楽しませていただきます。