写真:東京新聞
未だに続いていることについて、
憂慮しておられる方々がいらっしゃるようだ。
「政治分野におけるジェンダー平等に
深刻な悪影響を与えかねない」
「女性嫌悪」
「男性社会に逆らう女性に対する処罰感情」
弁護士JPニュースはそうした感情が、
批判が続く背景にあると指摘。
でも、都知事選に勝ったのは、
女性の小池さんなんですけどね(笑)
自分たちにとって都合の良い時に、
不平等だの差別だの非民主的との言葉を繰り出す。
そういうところに有権者は嫌気が差していると、
なぜ気づかないのか?
本当に平等や公平や民主的を訴えるならば、
世襲議員を否定するのは、
明らかにマズいとボクは思うのだが。
つーか、最近の立憲はけっこう世襲候補を擁立しているが、
過去の主張についてどう説明されるのか?
どれだけ選挙で惨敗しようとも、
23年もの長期に渡って委員長が交代しない共産党は、
機会均等や権力集中についてどう説明するのか?
蓮舫さんへの批判が続いているのは、
女性だから、ではなく、
彼女を担ぎ上げた人たちの、
そういうところだと、ボクは思う。