2024-12-09 温かなニオイ コーヒー・酒・ごはん 仕事・町 雑感 夕飯にと餃子を買った。 お店を出てすぐの信号を待っていると、 観光客らしき家族連れがボクの背後を通り過ぎた。 「なんかいい匂いがする」 10歳くらいの男の子が、うれしそうな声を上げる。 持っている袋を見ると、 焼きたての餃子から湯気が立っている。 「すぐそこの餃子屋さん、おいしいよ」 心の中でつぶやいて、青信号を渡った。