Spiral-World

めくるめく世界での個人的な日記

〆の蕎麦

道内同業者の会合に続き、

勉強会の仲間との新年会へ。

 

ヘロヘロになりながらも、

なんとか持ちこたえられたのは、

隣の席に三十代の若手の社長DNが座って、

いろいろと話しかけてくれたから。

 

「この会が立ち上がった当初って、

 どんな感じだったんですか?」

 

「もともと同じような勉強会があったらしいけど、

 それが解散してしばらくは何の動きもなくて」

 

「へぇ。そうだったんですね」

 

「でも、その後、道内同業者の中でも徐々に、

 若手の跡取りらしき人が増えて来て。

 放置してたら辞めちゃうヤツが出てくるからって、

 この会を立ち上げることになったんだよね」

 

「それが何年前ですか?

 この勉強会の創立と同じですか?」

 

「ううん。

 創立の2年くらい前から準備が始まって。

 最初は4人しかいなくて、

 自然消滅しちゃうんじゃないかと思ったなぁ」

 

そんな話から、今のメンバーの想いを大切にしつつ、

今後どうやって若手を増やしていくかなど、

熱心に話をしてくれた。

 

「50代のメンバーはなんとでもなるから、

 40代くらいまでの若い人たちで、

 一から作ったら良いよ。

 あなたのお父さんも、

 そうやってこの会を立ち上げたからね」

 

一緒に話をしていたのはISMさんのご長男。

今はISMさんのグループ会社の社長として、

バリバリ活躍されている。

 

そして、最年少メンバーとして、

この会の未来について思い悩んでくれている。

 

その後の二次会にも付き合ってくれ、

まだ少し飲み足りないようだったので、

馴染の蕎麦屋に付き合ってもらい、

軽く飲んで蕎麦をすすった。

 

「今度、遊びに行っても良いですか?」

 

別れ際、彼が言う。

 

「いつでもおいで。できれば泊まりで」

 

ISMさんからしていただいたことは数え切れず。

そのうちのほんの少しでも、

DNにお返しすることができるなら、喜んで。

 

そうやって何かがつながってくれると良いな。