
今日はエイプリルフール。
その起源については、
洋の東西を問わず諸説あるが、
おおむね春の到来を祝うお祭りだったという。
フランスでのエイプリルフールの起源は、
1564年に新年を1月1日とする改暦があった際、
それに反対する人たちが旧暦の4月1日を祝うため、
おもしろおかしな工夫をこらし、
ニセの贈り物をしあったのが始まりだという。
そうした茶目っ気のあるウソなら笑えるが、
年々巧妙化していく組織的な詐欺や犯罪、
特に高額報酬をエサに集めた人を恐怖で支配し、
強盗などを実行させる手法には背筋が凍る。
政府もそうした事態を憂慮し、
昨年12月に仮装身分捜査などを視野に入れた、
緊急対策の検討を開始。
犯罪組織の首謀者を検挙するのはもちろんだが、
一般人が手先として利用されてしまうケースを、
極力減らすための工夫も同時に進めるという。
ウソの善悪については、
ひとそれぞれに見解が分かれると思うが、
罪なき人を卑劣な手口で犯罪へ引き込む輩には、
国家としてウソで対抗する時があって良いと、
ウソにまみれて生きてきたオヤヂは思う。