
「お前が来るとグチャグチャになる」
温泉宿での大宴会の後、
TORさんの部屋での2次会に行くと、
師匠はご立腹。
「いやいや。
一昨年はオレが居なくて宴会部屋になったって、
真逆なこと言ってましたよね?」
重鎮たちとの飲み会に疲れたみなさんが、
誰ともなくTORさんの部屋に集結。
座る場所も無いくらいの距離感で、
みんなが大声で話し・・・。
「オレはね、静かな空間が好きなんだよ。
そのくらい弟子として段取りしなさいよ」
役員のみなさんが二次会を終えた部屋に忍び込み、
残った酒やツマミをかき集めながら、
師匠は理不尽な事を言う。
「このくらいあればアイツらも足りるだろう」
その顔はニコニコしている。
うれしいならうれしいって言えばいいのに。