Spiral-World

めくるめく世界での個人的な日記

華を失った男

デジャヴのようだ。

 

ボクシング界の亀一家の三男、

亀田和毅選手が大一番を前にまた吠えた。

 

「井上をぶちのめすのは俺しかおらん」

 

2年前に続いて、また。

 

前回も井上尚弥選手の名を出し、

フェザー級王者となって対戦すると発言。

しかしIBF世界フェザー級2位決定戦で、

判定負けを喫して大炎上した。

 

自らを鼓舞するためと、

興行を盛り上げるための両面があるのだろうが、

前回は試合後に謝罪までした。

 

「井上チャンピオンとの対戦をモチベーションにしてきたが、

 こういう結果に終わって、

 井上チャンピオンの名前を出して申し訳ない」

 

それなのに、またか。

 

強い相手と闘いたいとの願いは、

ボクサーとして至って自然で健全な欲求。

同様に自分の可能性を信じることは、

とても大切だと思う。

 

さらに、ボクシングや多くの格闘技において、

トラッシュ・トークは試合を盛り上げるための一部だ。

 

でもさ、同じネタで行くかね?

しかも、前回は意味不明な謝罪までしたのに。

 

自らの実力と試合内容によって、

興行と試合を盛り上げられないと、

認めてるも同然じゃないか。

その振舞が物悲しい。

 

亀田和毅さん。

きっとあなたは負ける。

それも、前回と同じように、

パッとしない判定決着で負ける。

 

そう思えてしまう。