
映画「陪審員2番」を観た。
カナダ行きの飛行機の中だったので、
じっくり腰を据えてって感じにはほど遠く。
むしろ、何かと気が散る環境であったが、
それでもグイグイと惹き込まれた。
法廷ドラマ好きの方ならピンとくるだろうが、
かの名作「十二人の怒れる男」にも通じる、
上質のヒューマンサスペンスに仕上がっている。
本作は日本ではなぜか劇場公開されておらず、
U-NEXTでの配信のみの公開。
つーか、世界各国でも劇場公開は少数なのだとか。
俳優として、監督として、
その名を映画史に刻むイーストウッドの作品が、
なぜ劇場公開されないのか・・・。
配給会社と配信会社の目論見や思惑はどうあれ、
映画ファンとしてはとても残念。
内容の詳細には触れないが、
超リアルなCGやド派手なアクションがなくても、
素晴らしい映画は作れることを本作は証明している。
なにより御歳94のイーストウッドの、
尽きることのない創作意欲に感服。
ブルーレイ、買わなきゃ。