
秋に実施する予定の研修について打合せをした。
以前お手伝いをしていたボランティア団体のメンバーと、
久しぶりに再会。
近況報告も交えつつ、研修の概要とスケジュールを確認。
「事前準備と最初のとっかかりの所だけは手を出します。
でも、その後は現場のみなさんにお任せしますので」
ボクが言うとKBさんとHGCクンは不安そうな顔をした。
「目指すべき着地点とか成果みたいなものは、
なにかあるんでしょうか」
「個人的な理想としては無くはないけど、
それはずっと先のことなので。
まずは同じテーマで地域活性化を目指す者同士、
交流を深めて学び合うことじゃないかな」
「なるほど。って、かなりザックリしてますね」
「今2人がやってくれていることも、
立ち上げの準備段階ではもっとザックリしてて。
けっこうな反対意見も出たけど、
動き始めてみたらたらちゃんと形になった」
そう。あの時からもう15年以上が過ぎた。
その間、現場で必死になって事業を動かしてくれたのが、
KBさんとHGCクンだ。
「15年間で2人が積み上げてくれたことは、
この町にとってかけがえのない財産で。
それをより良い形で進化させ、
次の世代に受け渡すためのお手伝いをさせてほしい」
インパクトの強い理念も、
カッコいいコンセプトも無い。
それでも、いま動いておけば、
必ず結果は出るとの確信がある。
何の根拠も無いけど。