
登山中の男性がヒグマに襲われ、
亡くなるという事故が起きた。
その後、現場周辺にてヒグマが駆除され、
検査の結果、被害者を襲った個体と判明したが、
案の定、羅臼や道にはその対応を批判する電話が殺到。
鈴木北海道知事は22日の会見で、
今回の対応は適正であり冷静な対応をと、
全国に呼びかける事態となった。
こうしたケースが起こるたびに辟易するが、
改めて調べてみると、
それと苦情が別物だと分かる。
苦情とは、他から害や不利益などを
こうむっていることに対する不平・不満。とのこと。
で、自治体や道に対して四の五の言っている連中は、
その大半が道外の住民らしいので、
害や不利益などをこうむっているはずがない。
「電話で批判や不条理な主張をする人たちの中には、
いわゆる愉快犯が相当数いる」
誰かが言っていることに得心がいった。
「誰かを激しい言葉で責め、
一方的に批判をしたり、
詫びさせたいだけなので、
説明も反論も効果がありません。
『そういう奴には熊を送れ』との意見もありますが、
自分の主張に相手が真剣に反応するのが楽しいので、
逆に喜ばせるだけなんです」
その人は最後に言った。
「つまり、言葉や意思が伝わらない害獣。
関わるとこちらが害や不利益をこうむるので、
3分を超えたら超高額な無人録音対応に切り替え、
その後も繰り返し電話が掛かってくるなら、
法的な対応をするのが効果的でしょう」
実に的を得た意見だと思った。