Spiral-World

めくるめく世界での個人的な日記

もういくつ寝ると

井上尚弥とアフマダリエフの決戦が近づいてきた。

 

「判定決着でもいいと思っている」

 

7月の記者会見で井上はそう言った。

で、その言葉通りに闘うとするなら、

モンスターが7〜9RにKOするとボクは思う。

 

「倒そうと思って倒せます?」

 

WBA世界バンタム級王者の堤聖也選手は、

細川バレンタインのYoutubeチャンネルで言った。

 

「倒そうと思った時ほど倒せない。

 でも尚弥さんは倒そうと思って倒している」

 

強引に倒しに行けばモンスターですらスキはできる。

特に、ドヘニー、キムとの試合では、

多少の被弾をいとわず倒しに行った。

そして、カルデナス戦での2R、

これまでに無いほどキケンなダウンを喫したが、

その後は闘い方を変え、8RでのTKO勝ち。

 

「衰えているとは思えないし、

 あの流れからKOで勝つんですから、

 やっぱとんでもない」

 

堤が語った印象と、

井上の言葉が重なったように感じた。

 

「そういった時の井上尚弥が一番強い。

 KO宣言しないときほど、

 劇的なKOシーンが12ラウンドの中で見られる。

 しっかり12ラウンド組み立てていく」

 

アフマダリエフを甘く見るつもりは微塵もなく、

むしろ、過去最高に仕上げてくると思う。

 

それであっても、井上が序盤から強引に仕掛けず、

12Rまで使ってじっくり闘うとするなら、

アフマダリエフに勝機はないと思う。