
勘違いではなく、ウソ。
伊東市長の田久保真紀さんの学歴を巡る疑惑が、
全国的な話題となっている。
経歴に大卒と明記し、
その齟齬を指摘されると、
卒業証書と称する書類を提示。
しかし、大学に確認したところ、
除籍されていたことが判明。
明らかな学歴詐称だ。
つーか、伊東市の人口は約6.5万人。
利害関係をしっかりおさえていれば、
学歴詐称「くらい」のことで大騒ぎはされないはず。
それを匿名告発される時点で、
小規模自治体の首長としてはアウトだし、
もっとヤバい何かを抱えていると推察される。
だが、民主主義と法治国家ってのは、
なかなかに手強い。
兵庫県知事の斎藤元彦さんの時にも書いたが、
その行いが犯罪とみなされて起訴され、
裁判で有罪が確定するまでは、
無罪でなければならないのだ。
それがいかにまどろっこしく厄介であろうとも、
冤罪を超える罪は無いとの認識と、
推定無罪の原則は、
絶対に失くしちゃいけない。
だからこそ、
彼女が告発されるに値するのなら、
ちょっとしたスキャンダルからの辞任など望まず、
もっと確実な方法で仕留めるべきだった。