Spiral-World

めくるめく世界での個人的な日記

風物詩

空港もコンビニもやたらと混んでいたので、

駐車場へ直行。

 

案の定、クルマは巨大な雪だるまとなっており、

まずは運転席と後部座席のドア上部の雪を手で下ろし、

クルマの中に荷物を放り込み、

手袋をはめてスノーブラシで作業。

 

と、通りかかったクルマのオヂサンが声を掛けてきた。

 

「もしかして、これからクルマを出しますか?」

 

「はい。雪を下ろしたら出ます」

 

「じゃあ手伝います。

 で、そこにクルマを停めさせてもらいます」

 

あたりを見渡すと、ほぼ空車スペースが無く。

誰かがクルマを出さないかと思っていたと言う。

 

「助かります。ありがとうございます」

 

「こちらこそ助かりました。

 ぜんぜん停めるとことがなくて困ってたんです」

 

10分は掛かると思っていた雪下ろしが、

オヂサンのおかげで5分で終わった。

たったそれだけのことなのに得した気分。

 

さ、焦らずゆっくり帰ろう。