2019-11-25 レーキャク 老猫の鳴き声で目を覚まし、急いでトイレを手伝った。 と、ホールがすごく冷えている。 これはかなり気温が下がっているな。 そう思って部屋の窓を開けると、 低く立ち込めた濃い霧に町が覆い尽くされている。 大きく息を吐く。 その微かな熱さえもが空に昇って行くのが見える。 iPhoneで天気を調べる。 −15℃‼︎ やはりそうか。 しばらく窓辺に立ったまま、 この冬1番の冷え込みを楽しんだ。