その色鮮やかさに思わず見とれた。
フィニフェンマー。
国花であるバラを思わせるとして、
現地の言葉でバラを意味する「フィニフェンマー」から、
イトヒキベラの仲間で体長は約7センチほど。
水深40~70mのサンゴ礁のなどに生息。
水深50~150mは太陽光がわずかしか届かず
「トワイライトゾーン」と呼ばれていて、
これまで研究があまり進んでいなかったという。
それ故、これまでにも新種のハゼや、
メガマウスといった珍しい生き物が発見されている。
webニュースで写真を見た時、
この際立った美しさがどんな意味を持つのか、
不思議に思うと同時に、Appleのロゴを思い浮かべた。
観るものを惹き付ける美しさは、
理屈を超えているのだろう。