これで何作目だろう。
「侠飯~おとこめし~」「文豪の食彩」
ここ数年、BSジャパンのロゴを目にするのは、
ほぼグルメドラマで(笑)
それを偏った編成と批判するつもりは毛頭なくて、
そのこだわりに信念めいたものすら感じている。
今回は「極道めし」。
「侠飯~おとこめし~」の続編かと思い予約したが、
まったくの別物。
獄中生活を楽しむために思い出の食事を語り合う。
「古い」やら「飽きた」だのと言われ続けながら、
各局で警察ものや時代劇が衰え知らずなのも、
長年、切磋琢磨を繰り返し、積み上げた工夫と経験による。
グルメドラマには他局も取り組んではいるが、
BSジャパンの熱心さは頭一つ抜け出している。
この新作も楽しむぞ〜!