時計を修理に出した。
昨年、TORさんから頂いたオメガのスピードマスター。
御本人によると「おそらく30年超え」で、
「いつOHしたのか忘れた」と言うの手巻きモデル。
TORさんの自宅へ初めて遊びに行った時にボクがねだり、
「俺が死んだらやる」と約束を取り付けたのたが、
昨年「手巻きが空回りする」ようになったと、
前倒しで頂いたのだ。
それをOHしてもらい、この1年ずっと使って来たのだが、
ストップウォッチの長針の動きがぎこちなく、
針の帰零も少しズレているように思い・・・。
「こんなもんじゃない?」
TORさんには笑われたが、
これからずっと使っていくものだし、
OHの修理保証も残っていたので決断した。
時計本体をしっかり梱包して箱詰めし、
代用として70年代のシチズンをはめる。
その重さの違いにはすぐ慣れるだろうが、
やはりさみしい。
早く帰って来てね。