先週の「ボクらの時代」を観た。
この番組は毎週録画しているのだが、
出演する顔ぶれで観るか消すかを決めている。
観る時はモノは、ほぼそのままHDDに保存。
観ない時のは即消去。
で、今回は前者。
好きな俳優さんたちばかりだったし、
話の中身も良かったので。
SNSをやっているか否かの話題では、
3人とも利用していないとのこと。
「フォロワー数が配役に影響するまでになった」
優ちゃんがそう言うと、池松くんはこう受けた。
「俳優の素の部分は不要」
そして、一番若い太賀くんがさらに言った。
「ここ(この番組)でさえ、ボクの本質は無いですもんね」
映画やドラマや舞台などの作品は、
それ自体で評価されるべきなのに、
そこに至る役作りや個人的な日常などが、
むしろもてはやされているように思う、と。
若い。
そう思っている3人は事実若いのだが、
思った以上に落ち着いていて、
失礼ながら何よりプロであることに驚き、うれしくなった。