久しぶりにHanakoを買った。
タイトルと表紙に惹かれたのは、
確かに、恋するのは「喫茶店」だからだ。
「恋」って、ちょっと気取り過ぎてるけど、
なぜか惹かれて通ってしまい、
店が無くなっても記憶に残るってのは、
やはりどこか似てる(笑)
想い出に残る店がいくつかある。
雰囲気やコーヒーの味や食器類や音楽など、
細部まで想い出せる店ほど想いが深く、
で、必然的に、その店がある町のことも覚えている。
こうなると、かなり夢中になった恋。
つーか、もうベタ惚れレベル。
当然ながらそう多くあるワケじゃなく。
そういう店は2、3軒。
どの店もすでに存在しないが、
そこで過ごした時間が、
時折脳裏に浮かんでは消える。
そういう喫茶店にまた出逢いたいなぁ。