関西へと帰る知人を見送りがてら、お昼を食べた。
頻繁に北海道を訪れていて、
ボクがお手伝いをしていたイベント通じて知り合った。
同い歳であることから親しくなり、
タイミングが合えばボクの友だちを交え、
みんなで食べたり飲んだりするようになった。
昨夜も忘年会に参加したのだが、
ボクよりもメンバーに馴染んでいたのが笑える。
春先に近所でオープンしたレストランで、
おいしいと評判の餃子を頂いた。
楽しいお酒だったからか、
はたまた部屋に戻ってちゃんと水を飲んだからか、
まったくお酒は残っておらず。
モチモチの皮に包まれたジューシーな餡。
カリッと焼き上げられて、
ジューシーなスープが口の中に広がる。
「良いおみやげになった」
知人は笑ってバスに乗り込んだ。
いってらっしゃい。