2019-10-23 悠々と 打合せの合間にお世話になった方のお墓へ。 来週が命日なのもあるが、 ボク自身が抱える迷いがあって立ち寄らせて頂いた。 北海道でお世話になった頃、 移住したばかりでフラフラしていたボクを、 厳しくも温かく導いてくださった。 ご存命であられたら、なんとおっしゃるだろう。 答えなど出ずとも想像を巡らせるだけで心が和む。 いつものように缶ビールとタバコを供えて手を合わす。 「俺さ、シャンパンと葉巻が好きなんだけど」 あの頃と変わらず、カカカと軽やかに笑うんだろうな。