Spiral-World

めくるめく世界での個人的な日記

新靴、6ヶ月レビュー

正確には新規購入から5ヶ月。

だけど、冬季の印象は掴めたのでレビューを。

テクシーリュクスのTU-7706S。

スクエアトゥのスリッポン。本革で3E相当。

この製品、アシックスが手掛けた本格ビジネスシューズの一つ。

本革なのにスニーカーのような履き心地を実現。

さらに、手頃な価格が売り。

https://www.asics-trading.co.jp/shop/c/cLUXE/

ボクの足はかなりの甲高幅広。

しかも、左足が1cm大きい(笑)

これまでは左の26.5cmを基準にして、

幅や甲がスリムなタイプなら最大28cmくらいまでを買ってきた。

それはスニーカーもビジネスも一緒。

多少大きくてもインソールやヒモで調節できるが、

小さいものは痛くて耐えられないから。

ヒモ靴しか買わないスニーカーはそれでも良いが、

ビジネスではスリッポンのみなので、

なかなかフィットするものが見つけられずにいた。

でも、数年前。

ハイドロテックのHD1316を買ってからは、

その悩みがかなり解消された。

これは東京靴流通センターシュープラザ、SPCなど、

靴のチェーン店を全国展開する靴専門店チヨダが企画制作したモノ。

ドライビングシューズようでありながら、

ビジネスで履いてもまったく違和感がないデザイン。

コスパ、クッション性、耐久性、重量のどれをとっても文句無し。

大雨時や積雪時は靴の中に雨雪が入るが、

濡れたコンビニの床や北海道の凍った歩道でも、

極端なグリップ低下が無く、安心して歩ける。

ただ、経年によるサイズ拡大がかなりで。

1足目は26.5cmを購入したが、

半年ほどで幅が1cm以上大きくなった印象で、

実際にもかなりブカブカに。

それを受けての2足目は思い切って25.5cmを購入。

初期は幅も甲も相当なキツキツで苦労しだが、

半年後にほぼジャスト。

次は26cmを購入しようと思っていたところ、

texcy luxeのTU-7706Sが目に入った。

価格はほぼ同等。

ベタ底のハイドロテックに対して、

テクシーリュクスはカカトあり。

どちらもビジネスシーンで使えるが、

カジュアルとフォーマルの色合いに若干の差がある。

全体の質感と足全体のホールド感ではテクシーリュクス。

シルエットのキレイさと脱ぎ履きの楽さではハイドロテック。

雨の時のグリップではテクシーリュクス。

雪や凍ったところでのグリップはハイドロテック。

経年でのサイズ感やシルエットの変化が小さく、

履き口に腰がありシャンとしているのはテクシーリュクス。

総合的にはテクシーリュクスの完成度が上回ると思う。

ただ、履いた時の雰囲気としての軽やかさとか、

ビジネスとカジュアルの両面でのコーディネートのしやすさは、

ハイドロテックかなぁ。

つまり、ボク的にはどちらもかなり気に入っていて。

次にどちらを買おうか悩んでます(笑)