仕事を終えて実家に戻り、
そこからバスとJRでホテルへ。
駅からは約10分。
なのに、部屋に入るとすでに汗だく。
すぐにシャワーを浴びて、
部屋着に着替えると缶ビールをゴクゴク。
重くなるかなと迷ったが、
途中のコンビニで買っておいて良かった。
さて、この後、どうしよう。
KZKを誘おうか?
でも、この湿気にやられて、きっとバテてるはず。
つーか、夕飯食えるのか、オレ?
あれこれ考えているうちに睡魔に襲われ、
気がつくと20時過ぎ。選択肢はほぼ無い。
すぐに着替えて駅に近い繁華街へ。
ポテトサラダと手羽先を頼み、またビールを飲んだ。
外を眺めると道行く人たちの半分は傘をさしている。
それを眺めているだけでジットリとした湿気を感じる。
そんな6月の終りが近い夜だった。