吉川晃司にも、ストーリーにも不満はない。
だが、その2つが一緒になると、スゴい違和感が沸き起こる。
ドラマ「探偵・由利麟太郎」を観て感じたモヤモヤが晴れない。
誤解を恐れずに言うが、
そもそも、俳優としての吉川晃司に期待はしていなかった。
つーか、俳優としての彼って、
「るろうに剣心」以外で観たことがない。
加えて言うと、原作が横溝正史さんであることも、
このブログを書くまで知らなかった。
なので、ほぼまっさらな状態。
ただ、吉川が地上波連ドラで初主演ってことで、
けっこう期待はしていた。
で、3話まで観た感想が冒頭の感じ。
ありえないストーリーの展開は、
推理モノには付き物と受け入れられる。
吉川が探偵って設定も良いと思う。
なのに、なんでしょう、ドラマとしての違和感。
なんとか最後まで観たが、来週の予約はキャンセル。
吉川の存在感は相変わらずで、好きなんだけどね。
だからこそ、残念。