その花ほどの愛着はないが、
バンド名と数曲はずっと憶えていた。
初めて「二人のアカボシ」を聴いた時は2回驚いた。
まず、若手のバンドでありながら、
ひと昔前の音楽のエッセンスをとても上手に取り入れていたこと。
そして、彼らのほとんどが相模原出身であったことに。
アルバムを買っても不思議じゃないインパクトながら、
なぜか未だに持っていない。
このMVは町田で撮影されている。
見慣れた街の風景に聴き慣れたメロディが溶ける。
メンバーの顔をはっきりと見たのは初めて。
なのに、なぜか、とても感慨深い(笑)