「びっくりしたよ、ホントに」
SKNSさんはうれしそうな声で言った。
「まさか、こんな感じでご縁が繋がるとはね」
北海道支社のトップだった頃に知り合い、
いろいろとお世話になってきた。
その後メーカー販社のトップまで登り詰められ
この3月に定年で退任。
その後、まったく畑違いのジャンルに再就職された。
SKNSさんの新しい職場は第一次産業に関わるので、
北海道の仲間と一緒に東京へ会いに行く。
4月の送別会の時にそう約束していたが、
先を越されてしまった。
弊社の顧客企業の社長とSKNSさんが東京で商談し、
その流れの中でボクの名前が出たという。
「おかげでオレが担当責任者になった。
近いうちに北海道へ行くことになると思うよ」
北海道支社のトップとして初めてお会いした時から、
スゴい方なのは分かっていた。
で、それは、メーカー販社のトップになられても、
今も変わらない。
ぜんぜん追いつかないどころか、
その差は拡がるばかりだ(笑)
でも、うれしい。
ありがとうございます。