目視できちゃう存在感と、
でもゴリ押ししちゃえって思惑を含め、
不気味で不快なのは事実。
中国の偵察用と思われる気球をアメリカが撃墜し、
両国間の新たな火種になりかねない代物となった。
冒頭に書いたように、
中国の動きは不気味だし不愉快なのだが、
ひとたび成層圏を飛び出せば、
アメリカを筆頭に世界各国の衛星が飛んでいて。
それらの主たる使用目的が何であれ、
他国の状況を観られる状況であることに違いはない。
さらに言えば、
多くの国が独自の諜報機関を有していて、
一般市民には想像もできないような活動をしている。
その意味における気味の悪さについては、
アメリカも中国もロシアも、
もちろん日本も大差なくムジナです(笑)