日大アメフト部の選手による悪質な反則は、
いまや日本の重大ニュース。
その反則をした選手が開いた記者会見をニュースで観た。
「指示があったとしても、やったのは自分。
わたしの責任。反省しています」
顔も名前も晒しての会見で彼は言った。
「フットボールを続ける権利はないと思っています。
やるつもりはありません」
すでに退部の意志を大学に伝えたと明かした。
罪は罪。
また、罰も受け容れる覚悟を示した。
彼がこれ以上何かを背負わなければならないとするなら、
それはあまりにも酷。
そうならないように守るのが、
日本大学に残された唯一の道だと思う。