札幌へ向かう途中の町にふらり。
寂れつつある駅前で、連日混み合うという食堂へ。
その看板メニューであるチャップ丼なる名物を頂く。
どんなものかはウワサでなんとなく知っているが・・・。
その正体についてはメニューに書かれていた。
『道産SPF(無菌豚)肉を炒め、
長年つぎたしつぎたしした秘伝の熟成醤油だれをからめた
絶妙の旨さをどんぶりご飯にのせた一品です。
ネーミングのチャップとは上質豚バラ肉の部位名です。』
正式メニューでは無いようだが、
50円増しの目玉焼きを乗せを注文。
ほぼ12時ジャストに入店した時には4名ほどの先客だったが、
ボクの丼が届く頃には30席ほどの店内の9割方が埋まっていた。
で、その多くの人が「チャップ丼」をオーダー。
さすがは地元を代表するソウルフード。
ほどよく焼かれたバラ肉は厚すぎず、でもプリプリ。
甘辛く濃い目のタレに漬け込まれても、
素材の質の高さがハッキリ分かる。
この肉なら豚すきに使ってもうまいと思う。
キレイな半熟目玉焼きの黄身を崩し、豚肉を付けて食べる。
うまーい
こりゃ混み合うわけだ。
あっという間に完食して店を出る頃にはほぼ満席。
また来ようと心に決めて、札幌へ!
ごちそうさまでした。