あーあ、終わっちゃった。
「ホームランド シーズン6」。
あと2回くらいある?
最終回を観ながらそんな錯覚をするくらい、
シーズン後半に入ってもオチが見えず。
キャリーを取り巻く人たちの形勢が二転三転し、
相変わらずドキドキさせられ、
また、誰もが不安や孤独に苛まれたまま終わった。
今回は次期大統領候補を巻き込んでの国内諜報戦。
CIA存亡とイランやテロへの「あるべき対応」を巡って、
激しい応酬が繰り広げられた。
その中で印象的なシーンがあった。
CIA幹部のアダルが次期大統領候補に言い放った言葉。
「安全保障機関とは戦わないほうが良い」
けして陰謀説好きではないけど、
これってけっこうリアルな話なんじゃないかと思うのは、
素人だからかなぁ?
諜報に深く関わるほどに「真実」が見えにくくなる。
そんな終わりのない失意を、また感じさせられた。
シーズン7は今年2月に放映開始。
となると、Dlifeでは早くても来年か・・・。
あぁ、早く観たい!