お客さまでもある知人との打合せを終えて帰宅。
昨夏、事故でお子さんを亡くされており、
その一周忌法要の案内について、ご相談を頂いた。
弊社の担当営業ではなく、
ボクに直接お電話を下さったのは、
亡くなられたお子さんとボクが、
イベントなどを通じて関わりがあったからだろう。
「忙しいのに申し訳なかったね」
帰り際、そう言って頭を下げて下さった。
「とんでもありません。
お声掛け頂いてありがとうございます。
納品までボクがお手伝いさせて頂きます」
それ以外に言葉が見つからなかった。