大変な事になったとニュースで知った。
黄カード7枚、赤カード2枚。
あげく、20分近いアディショナルタイム。
そこで乱闘や暴行まがいの小競り合い。
J1残留が掛かっていたヴィッセルが激しかったのは必然。
それに応じてエスパルスがヒートするのも必然。
両軍ともに際どいプレーがあったようだが、
それをさばき試合として成立させるのがレフェリーの仕事。
今節の当該者にその技量が掛けていたのは明白。
暴れた選手はそれを理由にはできないし、
退場と出場停止に追加の処分が下されるだろうが、
レフェリーにも相応の処分が必要だと思う。
シーズン終盤。
フロンターレの優勝はすでに決まっているが、
残留と降格を分かつ熱戦は次節も続く。
そのドラマを影で支え、
よりエキサイティングでありながらフェアな試合を演出する。
そういうレフェリングは今後のJリーグの発展に不可欠。
もっとチカラをつけて下さい。