ジャイアンツのFA選手爆買いもスゴいが、
ビジャ、山口蛍、初瀬亮などを獲得したヴィッセルも、
これまたかなりなもので。
そうしたプロアスリートの動きには、
必ずファンやマスコミの批評がつきまとうが、
その中身に感動したり呆れたりする。
カープの丸は高額契約だったこともあり、
かなり厳しい声が多かった。
残留濃厚との報道が先行していた、
コンサドーレの都倉も同様。
気持ち良く送り出そうとする人もいれば、
恨み節を書き連ねる人もいる。
ただ、いずれにしてもみんなプロであり、
また、同時に「人」でもある。
金銭だけにフォーカスされがちだが、
それ以外の評価や個人としても想いも絡み合う。
好き嫌いはまだしも、
人格を否定するようなものには嫌悪しか残らない。
でも。でも、だよ。
三好のコンサ退団はすごく悲しい。
U-21日本代表で10番を背負う逸材だし、
フロンターレからの期限付きレンタルだから、
仕方ないんだけどさ。
たった1年とは言えミシャの元で過ごした今季は、
26試合に出場し3得点を記録。
プロ4年目でキャリアハイとなる成績を残した。
でも、彼のポテンシャルはそんなもんじゃ無いと思うほど、
チームに躍動感を与えてくれていたし、
大きな可能性と夢を感じさせてもらった。
それだけに、都倉の移籍より数倍ショック。
ここだけの話だけど(笑)