スポーツ
写真:Getty Images メジャーリーグのワールドシリーズで、 ドジャースが優勝した。 3敗を喫し後が無いヤンキースは序盤、 3本のホームランで5点のリードを奪い、 地元スタジアムに詰めかけたファンを大いに興奮させた。 しかし、5回に守備の乱れなどから同…
日本シリーズを制したのはベイスターズだった。 下剋上との表現は好きじゃないが、 全143戦のシーズンで、 71勝69敗3分けだったベイスターズが、 91勝49敗3分けのホークスを破った事実に、 勝負事の醍醐味を感じずにはいられない。 細かい分析などできようも…
「ホークスが勝つだろう」と戦前は思っていた。 で、1、2戦が終わった段階で、 ホークス4連勝での日本一を確信した。 だが、3、4戦をベイスターズが勝利。 さらに、昨夜も勝って、2戦連続の完封勝利。 ベイスターズの別チームのような闘いぶりに驚くと同時に…
PHOTO:Getty Images ドジャースがヤンキースに勝った。 先発した山本由伸は86球を投げて、 フォアボール2つで、 打たれたヒットはホームラン1本だけの快投。 ヤンキースの強力打線を1失点に抑え、 日本人選手では2007年の松坂大輔以来2人目の、 ワールドシリ…
昨日の試合でコンサドーレが勝った。 J1残留になんとか望みを残したことはうれしいが、 降下圏にいる他チームも死に物狂いで闘っており、 その結果に左右される立ち位置は、 やはり、かなり厳しい。 チームと選手を信じ、 最後の最後まで諦めはしないが、 覚…
ファイターズがホークスに敗れた。 残念ながら日本シリーズ進出は逃したが、 大方の予想を裏切って躍進を遂げた1年だった。 詳細な分析は評論家の方々に任せるが、 チーム作りに関して球団と新庄監督の方針が、 ブレなかったことが大きように素人目には映る…
写真:スポーツ報知 過去の肩書の価値すら失った。 カシメロはWBO世界バンタム級の試合前日計量で、 またしても体重超過を犯し、 2時間以内に行われた再計量にも失敗。 日本ボクシングコミッション(JBC)によると、 体重超過した外国人選手は、 自動的に1年…
パ・リーグのクライマックスシリーズは、 ファイターズがマリーンズを降しファイナルへ進出。 初戦を落としたファイターズは、 2戦目で劇的なサヨナラ勝ちを収め、 3戦目も先制されてからの逆転勝ち。 いやぁ、うれしいっす。 負け試合を観戦したけど、 うれ…
「悔しいけど完敗だったな」 エスコンでの試合観戦から地元に戻り、 YKOさんと飲んだ。 ファイターズは0-2でマリーンズに敗れた。 「1回の感じなら行けるかと思ったけどなぁ」 マリーンズ先発の佐々木朗希は、 初回こそ2四球を与えたものの、 その後はコント…
「あんなに安全運転とは思わなかった」 スタジアムへ向かって歩いている途中で、 YKOさんが言う。 ボクはバイクでもクルマでも事故をしているので、 やたらと飛ばすという誤解を受けている。 「いつもあんな感じですよ」 「最近は、だろ?」 くだらない話を…
「ホテルの予約サイト、見た?」 YKOさんからのメッセージ。 「見ました。やたら高いですねぇ」 12日のファイターズとマリーンズのCS観戦後、 札幌で宿泊してすすきので一杯やろうと、 2人してウキウキしていたのだが・・・。 通常は¥5,000ほどのサウナ付き…
コンサドーレが敗れた。 今日の敗戦は痛い。 それも、かなり。 「いやいや。これまでだって負けてたじゃん」 そう言われてしまえばそれまで。 だが、J1残留へ厳しい闘いが続きながらも、 チームやサポーターが一丸となって、 シーズン後半戦はなんとか望みを…
今週末は土日ともに晴れの予報だが、仕事。 で、お昼を買いに出た時のこと。 偶然、YKOさんが店の前で掃除をされており、 少し立ち話をした。 「12日ってもう予定が入ってる?」 「晴れたらバイクで走ろうかくらいで、特には」 「クライマックスシリーズ行か…
ゼルビアへの批判が絶えない。 で、その内容がけっこう厳しくて、 読んでいて複雑な心境になった。 町田はボクの生まれ故郷の隣町だし、 Jリーグ発足前からFCがあって、 優秀な選手を育成してきたのも知っていた。 なかなか昇格できなくても、 熱心なサポー…
9/1の第29節でコンサドーレがフロンターレに勝利して、 今季初の3連勝を飾った! 今シーズンは勢いに乗り切れなていないフロンターレだが、 直近の5試合では3勝1敗1分と、 復調の兆しが見えていただけに、 けっこうドキドキしていた。 だが、終わってみれば2…
PHOTO:Getty Images 「選手が誰も興味を持たないような記録を取り上げて、 大げさに騒いでいるだけ」 大谷翔平が40-40を達成したニュースに、 そんな書き込みを見つけ、本気で吹いた。 40本塁打40盗塁はMLB史上6人目の偉業。 これまでは2006年にソリアーノが…
コンサドーレが復調しつつある。 7/20の24節はアウェイでレッズを3-4で勝ち切り、 25節の横浜FMには3-2で敗れたものの、 26節のアビスパとは2-2でドローで、27節のサガンには5-3で勝利。 昨日の28節はジュビロに0-2の完封勝利。 直近の5試合で3勝1分1敗。 シ…
ボクシングの世界Sバンタム級タイトルマッチが、 9月3日に有明アリーナで開催される。 我らがモンスター井上尚弥が、 元IBF世界同級王者であるTJ・ドヘニーとの、 4団体防衛戦に臨む。 ボクの戦前予想は井上の4RでのKO勝ち。 ドヘニーの年齢やら試合当日の体…
撮影:萩原悠久人 昨夜の中谷潤人のKOシーンを観て、 既視感にとらわれた。 WBCバンタム級世界タイトルマッチは、 王者の中谷潤人が同級1位のビンセント・アストロラビオに、 1R2分37秒でKO勝ち。 鬼門と言われる初防衛を、 あっさりとクリアした。 それが201…
まだ、あきらめていない。 コンサドーレが次々に補強をしている。 その内容とタイミングも含めて賛否はあれど、 あきらめていないという姿勢には、 サポーターとして救われる。 7/13のヴィッセル戦では、 勝ちは逃したものの2位を相手に引き分け。 少しずつ…
田中恒成の防衛戦は中止となったようだ。 7月20日、両国国技館で開催される世界戦4カードで、 WBOのSフライ級王者である田中恒成は、 同級12位ジョナタン・ロドリゲスと対戦するはずだった。 しかし、今日の前日計量で、 ロドリゲスが2.9kgと大幅な体重超過…
コンサドーレが最下位に低迷している。 昨シーズンには「負けずとも勝ち切れない」チームと書いたが、 今季は「勝てない」チームとなった。 主力選手の流出は辛いけれど、 それはどのチームも同じなので言い訳にはならない。 むしろ育成や補強が追いついてい…
井上尚弥がネリを仕留めたパンチが、 どうにも理解できなくて。 子どもの頃、よく口にしたセリフ。 「ぶっ飛ばす」 言葉にするのは簡単だが、 大人がパンチでぶっ飛ぶ様を実際に目にして、 あぁ、ほんとに「ぶっ飛ばす人」っているんだなぁと、 感心してしま…
終わってみれば。 まさに結果論でしか無いが、 今夜の井上尚弥の闘いぶりとその結末に背筋が凍った。 世界Sバンタム級タイトルマッチは、 『あの』ネリを迎えて『あの』東京ドームで開催された。 日本人チャンピオンがメインイベントの試合で、 東京ドームが…
大谷翔平選手の専属通訳が、 違法賭博に関与したとして球団を解雇された件は、 案の定、大谷選手にも疑惑の目が向けられた。 水原通訳が不正流用したとされる金額が、 一般常識を超える巨額さであったことから、 大谷も関与していたのではないか、と。 さら…
写真:Meg Oliphant/gettyimages 大谷翔平選手の専属通訳である水原一平さんが、 違法賭博に関与したとして、 球団を解雇されたとの報道が流れた。 詳細なことは知りようもないが、 球団を解雇されたのは事実。 大谷翔平がエンゼルスへ移籍した当時から専属…
漠然とした不安は以前からあった。 負けずとも勝ちきれない。 そんな闘いが何シーズンも続き、 打開する手立てを見つけられずにいるからだ。 かといって、安易な監督交代は望んではいない。 というのも、2017年にJ1に復帰以来、 ミシャ就任初年度での15勝が…
我らがモンスター井上尚弥の次戦が決定した。 5月6日に東京ドームで、 WBC1位のルイス・ネリと対戦する。 同会場で行われたボクシングの興行は、 1988年と90年のマイク・タイソン戦以来。 世界タイトルマッチとはいえ軽量級の、 しかも日本人王者がメインイ…
世界タイトルに初挑戦をした阿部麗也選手が、 敗れてしまった。 阿部選手は3日、IBF世界フェザー級タイトルマッチで、 王者のルイスアルベルト・ロペスと対戦。 2人とも30歳。 ロペスが30勝(17KO)2敗。 阿部は25勝(10KO)4敗1分け。 オーソドックスで変則…
今夜はボーリング大会。 懇親会がらみの大会で、 昨年はハンデ付きの師匠TORさんに勝てた。 「今年はもっと上位を狙うのかなぁ? でも、前回より上手い人が多いぞぉ」 別レーンとなった師匠がプレッシャーを掛けてくる。 「去年はまぐれ。今年はいつもどおり…