Spiral-World

めくるめく世界での個人的な日記

スポーツ

小賢しいヤツとの決戦

井上尚弥とアフマダリエフの対戦が正式に決まった。 アフマダリエフはタパレスに敗戦後、 井上にくだらない挑発を繰り返すようになり。 イメージは最悪だし、何よりチョロく見えるが、 けして楽な相手では無く。 でも、それは今までも同じだし、 突き詰めて…

華を失った男

デジャヴのようだ。 ボクシング界の亀一家の三男、 亀田和毅選手が大一番を前にまた吠えた。 「井上をぶちのめすのは俺しかおらん」 2年前に続いて、また。 前回も井上尚弥選手の名を出し、 フェザー級王者となって対戦すると発言。 しかしIBF世界フェザー級…

試合後も盛り上げるモンスター

Youtubeのボクシングチャンネル、 「細川バレンタイン / 前向き教室」に、 WBA世界バンタム級王者の堤聖也選手が登場。 5日の井上尚弥対カルデナス戦について、 現役世界チャンプとしていろんな話しをして下さった。 youtu.be 堤選手は井上選手がダウンした…

波乱からの平常

写真:Steve Marcus/Getty Images Sバンタム級4団体統一王者の井上尚弥の防衛戦が、 ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催された。 2R終了間際に井上がダウンする波乱はあったが、 終わってみれば8R 45秒でTKOで井上が勝利。 その結果に安堵しながらも、 …

最強の2人の約束

写真:TBS 「1年後、東京ドームで」 それはあまりにも突然の呼びかけで。 なのに、とても自然なことに思えた。 3月31日に開催された、 ボクシング2024年度年間優秀選手表彰式の席上で、 井上尚弥選手が中谷潤人選手に対戦を要求。 中谷も「やりましょう」と…

棘を抜けて

写真:アフロスポーツ 1節 大分トリニータ 0-2 2節 熊本ロアッソ 0-3 3節 山口レノファ 0-2 4節 千葉ジェフ 1-3 J2に降格したコンサドーレは、 開幕から4連敗。 J2は時として「沼」「魔境」と称されるが、 コンサはまさにその引力に絡め取られつつある。 昨…

最強という孤独

その勝ち方を観て、すごくうれしくて、 でも、ちょっと不安というか、気が重くなった。 先日のWBC世界バンタム級タイトルマッチで、 王者の中谷潤人がダビド・クエジャルを3回KO。 3度目の防衛に成功した。 クエジャルは同級6位とは言え、 28戦無敗、ダウン…

主張に観る彼の姿

写真:ロイター 水原一平被告に判決が下された。 水谷は大谷翔平選手の資産を騙し取ったとして、 詐欺罪で起訴されており、 6日の公判で求刑通りの禁錮4年9ヵ月、 大谷の被害額の全額賠償が命じられた。 この事件が起こるまでの経緯はまったく知らないし、 …

今さらだけど

我ながら『今さら?』と思う。 でも、書いておく。 24日、世界Sバンタム級4団体タイトルマッチが開催され、 統一王者の井上尚弥がキム・イェジョンと対戦。 我らがモンスターが4回KOで挑戦者を下し、 タイトル防衛を果たした。 キムは本来の対戦相手であった…

新たなる伝説のはじまり

写真:TBS イチローがアメリカ野球殿堂のメンバーとなった。 日本人選手としては初選出。 MLBでプレーした全選手の1%強しか選ばれない狭き門。 日本人選手では過去に、 野茂英雄と松井秀喜の2人がノミネートされたが、 75%以上の票を得られなかった。 だが…

うーむ

井上尚弥選手の防衛戦の対戦相手が変更となった。 本来は昨年12月24日に予定されていた試合だが、 挑戦者であるサム・グッドマン選手が左目上をカット。 1ヶ月の延長となっていたが、 先月に続いて再び同じところをカット。 相手陣営から試合欠場の連絡を受…

モヤる。が・・・

上沢直之投手のソフトバンク入りが決定したようだ。 上沢はファイターズで活躍した後、 昨年オフにポスティングでのメジャー挑戦を表明するも、 結果的にはレイズとのマイナー契約にて渡米。 オープン戦では結果を残せず開幕メジャー入りを逃すと、 他球団と…

物語る背中

サム・グッドマンとのタイトルマッチは、 残念ながら相手の負傷で延期。 だが、我らがモンスターが、 Xにすごい写真をアップしてくれた。 どれほどのトレーニングを積めば、 こんな肩や背中になるのか? そして、これらの筋肉から放たれるパンチは、 どれほ…

おぉっと!

24日に予定されていた井上尚弥選手の試合が、 延期されることとなった。 ニュースの見出しだけを目にした時は焦ったが、 挑戦者のS・グッドマンのケガが原因と知り、 かなりホッとした。 グッドマンは来日直前のスパークリング中に、 左目上をカット。 「(…

願いを託す

来季のコンサドーレ札幌の監督が、 岩政大樹さんに決まった。 全盛期のアントラーズを支え、 日本代表としても活躍された名CB。 東京学芸大学教育学部を卒業しアントラーズへ入団。 それもあってか、 現役時代から「岩政先生」と呼ばれるほどの理論派で、 こ…

マー君、いずこへ?

写真:Getty Images イーグルスから自由契約になった田中将大投手の去就に、 注目が集まっている。 改めて語るまでもないほど輝かしい成績を残しており、 むしろ、ヤンキース時代に、 ワールドシリーズはおろか、 リーグ優勝もできなかったことが特筆される…

その時

コンサドーレのJ2降格が決まった。 2016年にJ2優勝を果たした四方田監督が翌年も続投し、 コンサ史上2度目となるJ1残留を果たした2017年以降、 7シーズンに渡ってJ1の舞台で闘い続けてきたが・・・。 これまでのコンサは、 J2とJ1をせわしなく行き来する、…

さらば、赤土の王者

写真:ロイター Yves Herman ラファエル・ナダルが現役を引退した。 「クレーコートの王様」 サーフェスの種類を限定するには、 彼が残した戦績はあまりにも多岐にわたる。 だが、それでも、世界中のテニスファンは、 敬愛の念を込めて「クレー・キング」と…

おめでとう

写真:Getty Images メジャーリーグのワールドシリーズで、 ドジャースが優勝した。 3敗を喫し後が無いヤンキースは序盤、 3本のホームランで5点のリードを奪い、 地元スタジアムに詰めかけたファンを大いに興奮させた。 しかし、5回に守備の乱れなどから同…

おめでとう

日本シリーズを制したのはベイスターズだった。 下剋上との表現は好きじゃないが、 全143戦のシーズンで、 71勝69敗3分けだったベイスターズが、 91勝49敗3分けのホークスを破った事実に、 勝負事の醍醐味を感じずにはいられない。 細かい分析などできようも…

予想外の激闘

「ホークスが勝つだろう」と戦前は思っていた。 で、1、2戦が終わった段階で、 ホークス4連勝での日本一を確信した。 だが、3、4戦をベイスターズが勝利。 さらに、昨夜も勝って、2戦連続の完封勝利。 ベイスターズの別チームのような闘いぶりに驚くと同時に…

ロサンゼルス、燃ゆ

PHOTO:Getty Images ドジャースがヤンキースに勝った。 先発した山本由伸は86球を投げて、 フォアボール2つで、 打たれたヒットはホームラン1本だけの快投。 ヤンキースの強力打線を1失点に抑え、 日本人選手では2007年の松坂大輔以来2人目の、 ワールドシリ…

覚悟を決めて

昨日の試合でコンサドーレが勝った。 J1残留になんとか望みを残したことはうれしいが、 降下圏にいる他チームも死に物狂いで闘っており、 その結果に左右される立ち位置は、 やはり、かなり厳しい。 チームと選手を信じ、 最後の最後まで諦めはしないが、 覚…

大航海のその先

ファイターズがホークスに敗れた。 残念ながら日本シリーズ進出は逃したが、 大方の予想を裏切って躍進を遂げた1年だった。 詳細な分析は評論家の方々に任せるが、 チーム作りに関して球団と新庄監督の方針が、 ブレなかったことが大きように素人目には映る…

何者でもない人

写真:スポーツ報知 過去の肩書の価値すら失った。 カシメロはWBO世界バンタム級の試合前日計量で、 またしても体重超過を犯し、 2時間以内に行われた再計量にも失敗。 日本ボクシングコミッション(JBC)によると、 体重超過した外国人選手は、 自動的に1年…

決戦へ!

パ・リーグのクライマックスシリーズは、 ファイターズがマリーンズを降しファイナルへ進出。 初戦を落としたファイターズは、 2戦目で劇的なサヨナラ勝ちを収め、 3戦目も先制されてからの逆転勝ち。 いやぁ、うれしいっす。 負け試合を観戦したけど、 うれ…

たのしいヤサグレ

「悔しいけど完敗だったな」 エスコンでの試合観戦から地元に戻り、 YKOさんと飲んだ。 ファイターズは0-2でマリーンズに敗れた。 「1回の感じなら行けるかと思ったけどなぁ」 マリーンズ先発の佐々木朗希は、 初回こそ2四球を与えたものの、 その後はコント…

来たぜ!

「あんなに安全運転とは思わなかった」 スタジアムへ向かって歩いている途中で、 YKOさんが言う。 ボクはバイクでもクルマでも事故をしているので、 やたらと飛ばすという誤解を受けている。 「いつもあんな感じですよ」 「最近は、だろ?」 くだらない話を…

悩ましいッス

「ホテルの予約サイト、見た?」 YKOさんからのメッセージ。 「見ました。やたら高いですねぇ」 12日のファイターズとマリーンズのCS観戦後、 札幌で宿泊してすすきので一杯やろうと、 2人してウキウキしていたのだが・・・。 通常は¥5,000ほどのサウナ付き…

窮地、再び

コンサドーレが敗れた。 今日の敗戦は痛い。 それも、かなり。 「いやいや。これまでだって負けてたじゃん」 そう言われてしまえばそれまで。 だが、J1残留へ厳しい闘いが続きながらも、 チームやサポーターが一丸となって、 シーズン後半戦はなんとか望みを…