朝方はかなりの荒れ模様。
それが昼近くにピタッと収まっての晴天。
欠航になるんじゃ無いかとハラハラしていたが、
拍子抜けするほど穏やかに。
ホッとして乗り込んだ飛行機はほぼ満席。
「羽田に向かうにつれて揺れると予想されております」
離陸前にアナウンスが入るのだから、かなりの揺れになるのだろう。
憂鬱だけど、
まぁ、飛んでくれたのだから感謝しなきゃ。
CAさんから都道府県シールとスープをもらい、
何気なく窓の下を覗き込むと、そこだけ白いエリアが見える。
あたりは山間部も含めてほとんど雪が見えないのに、
なぜかその平野部は真っ白。
ウィキペディアによると、
「冬は仙台市より寒く、氷点下15度まで冷えることもある。
県境・山間部に属する旧鳴子町の一部は豪雪地帯であり、
これら山間部地域と古川から鹿島台にかけての平野部では
気候・気温・降雪量に大きな違いがある。」とのこと。
境界線でも引いたかのような違い。
なんかおもしろい。
来たるべき揺れへの恐怖を気を紛らわせつつ、
頭の半分で仕事のことを考える。
さ、いってきます。