今日はお世話になった方のお墓へ。
北海道でお会いした当時はメーカー販社の社長で。
その後メーカー本社の役員になられ、
「次期社長」とのウワサが出始めてほどなく亡くなられた。
北海道を離れてからもいろいろと気にかけて下さり、
とてもお世話になった。
先月、弊社の営業マン全員がメーカー販社から表彰された。
これまで一度も達成できなかったが、ようやく。
そのご報告に。
お通夜に参加したあの日から時は流れ、
今年、ボクはその方の歳に並ぶ。
なのに、何もできていない。
「いいじゃん、それで。同じである必要すらないし」
昔のようにそう言って笑うのか。
それとも叱り飛ばすのか。
供えたタバコが灰になるまで墓前で手を合わせ、
いろんな事を考えた。