2020-02-06 静かな夜 痩せてしまった身体にまだ残る熱を感じながら、 何度も撫でる。 いつものように手に頭やアゴをこすりつけてくれるんじゃないか。 そう願いながら、でも叶わないと知りながら、 何度も何度も撫でる。 最後の最後までほとんど苦しまず、眠るように旅立ってくれた。 ありがとう。