なんでそうなったのかよく分からないけど、
みんなが頻繁に使うコトバってあるよね。
つーか、突き詰めれば『言語』って多くはそうなんだろうけど、
語源がハッキリしない言葉ってあるでしょ?
例えば、エッチ。そして、ヤンキー。
で、ググってみたら、出てきた。
ホントすげぇな、web。
https://www.excite.co.jp/news/article/Goorank_432/
やっぱ1位はエッチ、なんだ(笑)
1位は《エッチ》でした。
以前はもっぱら「いやらしい」という意味で使われていましたが、
1980年代頃から性行為自体を「エッチ」と呼ぶようにもなりました。
語源については諸説あるようですが、
変態(HENTAI)の頭文字である「H」から来ているというのが
主流のようです。
発祥は古く、明治20年頃に女学生たちの間で
性的な隠語として生まれたのだとか。
引用元:エキサイトニュース『語源を知って驚いた言葉ランキング』
この記事の3位である『グレる』も、
確かに語源を知らずに使っている。
現在では「非行に走る」という意味などで使われる《グレる》。
世間と合わないはみ出しものと、
ハマグリの貝殻はひっくり返すと合わなくなることを掛け、
「蛤(はまぐり)」をひっくり返して成った語
「ぐりはま」が語源だそうです。
それが転じて「ぐれはま」となり、動詞化したものが「グレる」で、
江戸時代後期の歌舞伎の台詞にすでに出現していたようです。
トップ3はいずれも100年以上前の造語。
少し意味を変えつつも脈々と使われ続けてきたことに驚いてしまいますね。
引用元:エキサイトニュース『語源を知って驚いた言葉ランキング』
ヤンキーは日本での使い方はともかく、
英語本来の意味はまったく知らず、ウェキペディアで調べた。
“ヤンキー”とは、日本国内において、
「周りの目よりも仲間と過ごす楽しいひと時を大切にし、
そのためなら暴力も厭わない」という志向を持つ
少年少女を指す俗語を指す。
また、それらの少年少女に特有のファッション傾向や
消費傾向などライフスタイル全般を含める場合もある。
口伝えで広まった言葉のため、
語源とは関係なく曖昧な定義のまま使用されることが多く、
「非行少年」「不良」「チンピラ」「不良集団」などを指すものとして
広範な意味で使用されている。
↑この前文読んで吹いた(笑)
“ヤンキー”とは
本来は北部アメリカ人を意味する俗語 (Yankee) であり、
当項目で記述する日本語としての“ヤンキー”もこれが語源である。
北軍兵士や北部諸州の人間を軽蔑した呼び方が「yankee」であり、
「ヤンキー」の語源とも言われている
オランダ人の「Jan(ヤン)」という人名は
ヤンキーという語そのものは
明治大正の時代から日本で使用されており、
1904年発行の『最新正確布哇渡航案内』では、
国際都市としてのハワイ(布哇)の一面を紹介するくだりで
「ヤンキーの子供」を小ばかにした表現で紹介している。
また「映画界」(1923年)では
「ヤンキー式な亜米利加人の好奇心(ばかりで)
日本人には何んだか見てゐて
ちつとも深みと味いのない映画」との評論を掲載している。
引用元:ウィキペディア『ヤンキー (不良少年)』
コトバは生きモノ。
それってホントなんだな。