札幌へ向かう途中、
コーヒーを買うために立ち寄ったコンビニでのこと。
歩行者用の信号を覆い隠し、
さらに高く積み上げられた雪の壁がずっと連なっているのを、
驚きながら眺めた。
立山黒部の雪の大谷には遠く及ばずとも、
かなり壮観。
けっこうな高さの雪山ができるのは北海道でも珍しくない。
一軒家と駐車場とその周辺の歩道を除雪していれば、
最頂部は簡単に3.5mくらいになる。
だけど、よほどの量の雪が一気に降り、
それを除雪車が積み上げないと、その高さの壁はできない。
このエリアは12月に入ってから、
「〜年ぶり」のドカ雪が何度か降ったという。
道路沿いの至る所で屋根の雪を降ろしている人を見かけた。
雪の壁を眺めているだけなら気楽で良いが、
これって災害だわ。