初めての焙煎屋さんで、初の豆。
キリマンジャロの麓、標高1400~2000mの高地で栽培された豆。
生産者自ら、栽培、収穫、集荷だけでなく、 パーチメント加工、乾燥、脱穀、輸出まで取り組んでいるらしい。
”Genuine(ジェヌイン)”とは「正真正銘の」との意味。
やわらかい酸味と上品なコク、バランスの良い風味が、まさに「本物のキリマンジャロ」ってことらしい。
そうした口上はもちろんだが、このお店がフェアトレードをしていることと、消しゴムはんこ的な素朴なパッケージに惹かれて買った。
久しぶりにハンドドリップで、ちゃんとしたコーヒーを飲む。
豆の色味から少なめのお湯で淹れたが、それでも好みからするとちょっと浅目かな。でも、説明通りでクリアな酸味と、しっかりとしたコクがある。朝に飲むのが良いかもしれない。
同じお店でグアテマラとマンデリンも買った。
飲み比べるのが楽しみだ。