「オンラインで飲んだから、
久しぶりな感じがしないだけですよ」
前回の飲み会からけっこう経っている。
KZKはそう言うが、ボクには実感がなく。
それを含め、
物忘れがひどいとそれとなく責められている雰囲気の中、
一軒目を出るとKZKが珍しくお店をリクエストしてきた。
これまでほぼ未体験のジャンルの店で若干戸惑ったが、
それを悟られるのも恥ずかしいので、
「よし、行こう」と余裕の素振り。
しかし、身体は正直なものでボクは途中で燃料切れ。
明日は休みでイケイケのKZKは渋ったが、
無理やり連れ出して帰路へ。
新鮮で楽しい夜だった。