Spiral-World

めくるめく世界での個人的な日記

知人からのメール

先月、行政に関わる知人とお話をした。

地元での公共事業について、

4月頃からさらに、事業見直しの声が高まった。

それに対して大方の行政関係者は、

「すでに議論済み」とのスタンスを崩そうとせずに対立。

その溝は時間が経つほどに深くなり、

もともと「慎重派」だった彼は不安を口にしていた。

その意思決定の期限が近づいており、

彼が焦っているのが文面から伝わってきた。

「どうやら行政側は立ち止まる気は無いようです。

 今回の件はかなり大きなシコリとなり、

 今後のまちづくりにも少なからず影響すると思います。

 住民と一緒に未来を想い描けない政策をゴリ押しするって、

 どうなんでしょうか?」

一市民としてはNO。だが、生業的にはOK。

ボクのような都合の良い立ち位置の人間に、

彼の声が厳しく刺さる。

彼の