先日終わった2件の大仕事。
そのどちらでもお世話になったTNYMくんと、
慰労会を兼ねた夕飯へ。
「やだなぁ。そんなかしこまったフリして。
いつもどおり奴隷扱いしてくれて良いんですよ」
そういう人。昔から。
いつもふざけたことを言いながら、
しかし、肝心要のところはしっかりと抑えている。
「でも、ホントに『昔から』って言えるくらい、
時間が経っちゃいましたね」
出逢ったのはボクが北海道へ移住してすぐ。
彼はまだ20代だった。
「あの頃は怖くて怖くて。近寄りがたかった」
「ウソつけ。
いまだかつて誰にもビビったりしてないよね?(笑)」
そんな軽口を叩きつつも、
いくつかの修羅場を一緒にくぐり抜け、
その中で互いに信頼関係を築いてきた、
とボクは思っている。
「またまた。心にも無いことを」
お互いに持ち上げてはハシゴを外し、
叩き落としては持ち上げ・・・。
バカげていて笑いの絶えないやり取りが、
遅くまで続いた。
ありがとうございました。