2022-12-26 窓という装置 雑感 ずいぶんと昔のことを思い出して苦笑いし、 早い夕方から飲んだからか寝てしまい。 ヘンテコな夢を観た気がして醒めると、 日付をまたぐ直前。 ウイスキーを片手に窓を開け放ち、 部屋の空気を入れ替える。 室温の急激な低下に反応して暖房が動き出す。 部屋から見える町はいつもと変わらず静かで、 ボクの心臓の音だけが大きく響いていた。