寒くて夜中に目が覚めた。
暖房が止まっているのかと思ったが、ちゃんと動いてる。
と、窓からスゴい冷気を感じた。
暖房を強めるも電気なのですぐには効果は出ず。
靴下とトレーナーをプラスしてベッドへ潜りこんだ。
これでダメなら毛布を出さなきゃ。
そう思いながらなんとか眠れたが、
目覚めてから気温を調べて思わず苦笑いした。
だって、ほぼ-30℃。
もちろん道内でもトップクラス。
ゴミを捨てようと玄関を出ると、
身体が危険を知らせるレベルの寒さで。
肌の水分が一瞬で凍りつき血管は激しく収縮。
心臓は激しく脈打ち、
脳は寒さではなく痛みと知らせていた。
その代償と言っては笑われるかもしれないが、
まばゆいばかりのダイヤモンドダスト!
凍死するほどの寒さの中、
人は美しい光に包まれると童話や物語に書かれているが、
あながち間違ってないのかもと思った。
今年1番の冷え込み。
1日中-10℃を超えない極寒日。
きっと夜になっても部屋は温まらないと思う。
毛布を出しとこっと。