先日、神奈川で仕事をしていた時のこと。
とある駅で北海道の知人とバッタリ再会した。
その時は珍しく電車で移動しており、
夕方のラッシュ時の混み合う改札付近。
ボクは目的地へ向かおうとしており、
直進と左折の2択だった。
最短距離は直進なのだが通行人が多い。
左折はいくぶん遠回りだが空いている。
時間的にはどちらも大差なく、
普段のボクは左折のコースを選ぶことが多い。
だが、その時は左折の入り口付近に、
学生と思しき一団が留まっており、
人の流れが滞っていた。
それが目に入ったので、
致し方なく直進したところで知人に出くわした。
そういうことが以前は良くあった。
札幌や空港など、
道内外の人が多く集まる場所ならまだしも。
愛媛の松山の横断歩道で、
道北の先輩から声を掛けられたり、
大井町のホテルのそばのサウナで、
隣町の知人と合ったり・・・。
驚きつつ少し立ち話をして別れたが、
まだそんなこともあるのだなぁと、
久しぶりのバッタリ病再発に感心した。