ボヘミアと謳っていても実態は「100均的」だろう。
部屋でビールを飲んでびっくりした。
グラスを持ったり口につけた時の感覚が、
「高級なモノ」のそれだったからだ。
右はボヘミア公式HP掲載の「 クララ」で¥1,100。
たぶん同じ商品だろう。
これは脅威。
いろんな意味で。
ボヘミアグラスが300円?
こんなにも円安なのに?
その謎解きはさておき、
ダイソーを筆頭とする「100円ショップ」は、
安価を美徳とする多くの日本人の心を鷲づかみにし、
同時に他社を根こそぎ駆逐。
小売業全般に影響力を及ぼすまでに成長した。
7-11が24時間営業を開始した1975年に、
コンビニがデパートや大手スーパーを抜いて、
国内小売業界の売上ランキング1位になるとは、
多くの人が予想だにしていなかったはずだ。
いま、そのコンビニの店舗の一角に、
ダイソーの商品が並べられている・・・。
脅威だ。